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  • Yuki Takahashi

体重と腰痛

更新日:4月25日


寝起き

体重が原因の症状は数多くあります。

今回は、その一例をご紹介します。

朝、起きたら腰が痛い

目が覚めて体を起こしたよきに、腰が固まった感じで痛い。その後も動きが悪い。

テレワークが長く続き、疲れが貯まりやすくなったことが気になって体のケアを開始。

ランニングも定期的に行っていたはずですが、なぜ?


腰痛には様々な原因があります。

例えば、

骨(骨折、脊柱管狭窄症や腰椎分離症など)

筋(脊柱起立筋や腸腰筋の拘縮など)

神経(骨や筋のバランスが崩れ、腰神経を圧迫)

内臓疾患(癌や膵炎など)

その他(ストレスや自律神経の乱れ、生理不順、怪我など)


しかし、今回の場合

よく体を見て気になったのが、少し豊かになったお腹周り。

お正月ということもあり、この時期は仕方ないことです。

しかし、体重増加と腰痛は関係が深くあります。


体重節痛

これは「体重が重くなって体の節々が痛くなる」という意味

主に、むくんで体の至る所の関節が痛くなることを指しますが、腰痛もその一つ。

むくみが主な原因なので、湿気の多い時期(梅雨など)に症状が出やすいのが特徴ですが、食生活や急な体の変化でも症状があらわれます。また、「慢性的な疲れ」もむくみを生み出し、関節が痛くなる原因となります。


今回の場合は、

(元々疲れが取れにくかった)+(お正月の食変化)=(体重の変化)⇒腰痛

この流れになった可能性が考えられます。

実際に、1回の施術で気にならなくなったとのことなので、通常に戻れば、疲れを抜けやすくする定期的な運動とケアで十分でしょう。


急激な体重の変化で、気をつけなければいけない箇所は、腰以外に股関節・膝・足首があります。

どれも体重を支える関節で、体重が増えると大きな負担が生じ、痛みにつながります。


今回のようにお正月後の急な変化であれば、朝起きる前に四肢の関節の伸び(冒頭の写真のように)をしてから起きるだけで体の動きが変わります。


お正月に増えた体重はどうしたらいいの?

よく施術をしていて、体重を落とすにはどうしたらいいか質問されます。

東洋医学には、こんな考えがあります。

「多ければ少なくし、少なければ補う  寒ければ温かくし、熱ければ冷ます」

お正月食べ過ぎたかなと思ったら食生活を改善し、ごろごろし過ぎたかなと思ったら少し体を動かしてみる。

すぐに原因を改善する。

これは、東洋医学の治療の鉄則です。

急性の病気は治療にかかる時間も短く、慢性の病気は治療にかかる時間も長くなってしまからです。

急に増えた体重は、比較的落ちやすいです。慢性化してしまう前に解消してしまいましょう。




東洋医学は美容と健康に役立つエッセンスの宝庫。

でも、東洋医学(主に中医学)は漢字ばかりで難しそうなイメージが・・・

このブログでは、そんな方にもわかりやすいように、学問としての東洋医学ではなく、

実際の治療現場で目にしたり・自分が経験した事例を元に、東洋医学をご紹介します。

(化粧品業界で13年、治療現場で12年の私個人の意見も含みます。)

きっと、あなたの美容や健康にお役立ていただけるはずです。


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